ホオミドリウロコインコのサンちゃんは、よく怒ります^^;
飼い主は、しょっちゅう噛まれます。
サンちゃんなりの『やめて』『ダメだよ』『危ないよ』という表現だと思うのですが、ちょっと噛み方が強いのです(´-`)
サンちゃんの激おこポイントを紹介します。
◆激おこグッズ3点セット
私が触るとサンちゃんが怒るものです。 放鳥中は触れません。戸棚の中にしまってあります。
右下から時計回りに ①乳鉢 ②茶海 ③ドレッシングボトル
◆飼い主の使い方
①乳鉢
少ない量の胡麻をすったり、香草をつぶしたり、とても便利。すり鉢のように刷毛目が無いので洗いやすさ100点。
②茶海
煎茶やコーヒーを淹れたり、ソースを入れたり、休日のくつろぎタイムに。
③ドレッシングボトル
ドレッシングは作りませんでしたが、濃い麦茶を作って入れていました。薄めて飲めば普通の麦茶に。冷蔵庫の中の省スペースにお役立ち。
◆サンちゃんからはこう見えた?
①乳鉢について
飼い主は、サンちゃんの目の前でペレットを細かく磨り潰しました。乳鉢はご飯を奪う悪いヤツにみえたかな。
また、飼い主は大事そうに乳棒を握りしめていたし、乳鉢を押さえている手の様子が乳鉢を可愛がっているように思ったかも。
②茶海について
注ぎ口が鳥の嘴ように見えるので、形が気に入らないのかな。割れないようにそっと優しく触るのが嫌だったかな。
③ドレッシングボトル
こちらも注ぎ口が鳥の嘴のように見えたかな。オレンジのキャップを掴んだり、麦茶を注ぐ動作が可愛がっているように見えたのかな。
①②③を触ると飼い主の手は流血するほど噛まれます。
この他、卓上ホウキがあったのですが、怒り方が酷いので捨てました( ´・・)
↓捨てたホウキ
床に叩きつけて遊んで(怒って?)いました。私は触ることは許されません。
◆サンちゃんが怒る理由(推測)
◆◆パターンA
サンちゃんは飼い主の手が大好きです。 ”お手々さん”が触るものはとても気になるのです。
『お手々さん、その子を触っちゃダメ!』
お手々さんには、サンちゃん以外のものを可愛がってほしくない。という嫉妬心から噛むのかな。
◆◆パターンB
サンちゃんは、私より偉いと思っているところがあります。
『おまえ、何やってんだよ!勝手に触るな!』
かも。
この記事、パターンAとして書き進めています。サンちゃん、パターンAですよね?(^_^;)
◆絶対に噛むぞ
サンちゃんが怒ると、一噛みするまで飼い主の手を追いかけます。すごく動きが速いです。
お手々さんは、逃げますー。
でもサンちゃんは噛むのを諦めません。
お手々さんを噛めない時はどうするかというと、飼い主の顔を噛むのです(╥_╥)
顔を手でガードしますが、そしたら手を噛みます。。。お仕置から逃れられないのです。
↓強さ控えめに噛まれました。指先だったら、皮膚を削りとられます。
◆鳥の知能はあなどれない
サンちゃんを飼う前は、おもちゃを使ってちょっかいを出せば、おもちゃに怒ると思っていました。
しかしサンちゃんは、手に怒り、気が済まないと顔に怒ります。
いたずらしているのは飼い主だと理解しているのです。
顔を噛む時は、私の口周りとほっぺを噛むのですが、眼鏡をしていないと瞼を噛まれたりするのかもしれません。危ないです(T-T)
◆怒ってないサンちゃん
激おこのサンちゃんの写真は撮れなかったなぁ。。。写真を撮る隙も余裕もないのです。
なので、ほっこり写真をお届けします(笑)
タンバリンのパーツ。サンちゃんに渡すタイミングを間違えると噛まれます。激おこグッズ予備軍。
オカメインコ風なクリップ。これも興奮しすぎな時があります。注意して渡します。
「鳥は、飼い主の目線より上にとまらせると、飼い主より偉いと思うようになるのでやめましょう。」
と飼育本にありましたが、高い低いは関係なくサンちゃんの方が偉いと思っています。
飼い主は、せっせとケージの掃除をし、サンちゃんの欲しそうなご飯やおもちゃを「はいどうぞ」しています。
そんな飼い主の姿を毎日見ているのです。。。
普通に頭の上でくつろぎます。
一応、短時間で頭の上からおろします(^^;
怒ったりするサンちゃんですが、その何倍も甘え上手です。
可愛くて仕方がない。
噛まれた痛さを忘れてしまう飼い主です。