3月の話ですが、生協のちらしに文旦が載っていました。
我が家のウロコインコ、サンちゃんとモリちゃんが食べるかなぁ〜と思って注文したのです。
文旦は皮が厚くて、外観の印象より実が小さめなのです。
皮を捨てるのはもったいないので、ウェブで文旦ピールの作り方を調べて作ってみました。
水を変えながら半日ほど苦味をぬいて、3回茹でこぼしました。
正味重量と同量のグラニュー糖で煮詰めました。
ピールの中の水分を抜くために、シロップに漬けたまま1晩冷蔵庫にいれてみました。
再沸騰
低温のオーブン(無いのでトースター)で30分ほど乾かして、グラニュー糖をまぶしました。
大きめカットのピール。
もう1種類は細めに切って、キビ砂糖を混ぜてつくりました。
細く切ると乾かす場所が広く要りますね。トースターの天板の大きさではなかなか厳しかったです(^^;
黄金色のピール。
大きく切ったピールはワタの部分がゼリー状になってしっとり美味しい。
細く切ったピールはカリッと仕上がりました。
どちらも美味しいです。
しかし、砂糖をこんなに使うのは抵抗あります。おそろしい食べ物(笑)
保存がきくのでゆっくり味わっています。
煮詰めたシロップはヨーグルトにかけて食べたり、炭酸水で割って飲んでいます。
サンちゃんとモリちゃんは、文旦の果肉はちょっぴり食べてくれました。
「りんごの方が美味しい!」そうです(^ ^)