9月半ばに少しだけ帰省した時の話です。
「何が食べたい?」と母から聞かれ、
「魚!」と返事をして置いたのはその数週間前のこと。
実家は漁師なのですが、漁に行けず魚が無いと。。
「”志摩の四季”に行って買ってきぃー」
”志摩の四季”とは、福岡県の糸島市にある、地元のみなさんに人気の産地直送販売所です。
大きな産直は”伊都菜彩”が有名ですが、こぢんまりした志摩の四季は買い物のしやすさ抜群です。
「8時半に行って並ばんと良い魚は買えんとよ。すぐ無くなるとよー。」
ええ〜(>_<)
出勤と同じ時間。。
もたもたして、9時に志摩の四季に到着。
店内は大盛況。この日は大雨だったけど、みなさんすごい。
調理するのが面倒くさそうな魚は残ってました。鱧とか。鯛とか。
鱧は骨切りが難しそうなので、これらをゲット。
左上から反時計回りに、イトヨリ400円、イサキ各400円、真鯛1200円と1000円、コウイカ350円、芝海老400円、おきゅうと250円。
ついでにスイーツも☆
都市部と比べて安いかどうかはわかりませんが、鮮度がよくて、料理人さんも仕入れに来ます。
調理するのが面倒くさいと言っても、母任せなのでした。
ありがたい。
イサキは皮を炙ってお刺身に。初秋のイサキは淡白です。
コウイカが旨みがあって、もちっと粘りのある食感で、美味しかった。
関東ではスミイカと言いますかね。
小学生の甥っ子が切ってくれました(^ ^)
アラ炊きは目玉が美味しい。
芝海老は唐揚げで。かき揚げにするには頭取るのが面倒くさいようでした。
「お父さんも買ってきたとよ。冷凍庫にいっぱいあるっちゃが。」、、言われました。
好きな物似てるのね(笑)
お寿司も出前とってくれました。
最近はお寿司屋さんが少なくなったようです。
アップルパイでシメ。
笑顔に見えるの(^ ^)