ホオミドリウロコインコは、水浴びが好きな子が多いです。我が家のサンちゃんも水浴びをします。
ある日の水浴びを紹介します。
サンちゃんの水浴び
シャワーの音がするとソワソワしちゃいます。
羽ばたきながら、全身で水浴び。
床もビシャビシャ、飼い主もビシャビシャです。
「サンちゃんがチャプチャプすると、お家がピカピカになるねぇ!」
と褒めつつ、飛び散った水で床の拭き掃除をします。
(きれいな水かどうかは・・・。きれいきれい!)
水浴び後は、ドブネズミ(笑)みたいなサンちゃんです。
(実際のドブネズミはもっと迫力あるかな('∀`;))
水浴びの頻度
毎日水浴びする子もいるそうですが、サンちゃんの場合は、4~5日に1度のペースです。
真冬でも嬉しそうに水を浴びます。
ビシャビシャのまま肩に飛び乗って来るので、飼い主は凍えております。
サンちゃんは、天気が悪い日に水浴びしたくなることが多いみたい。
野生のインコは雨を浴びたり、雨上がりの水たまりで水浴びするからでしょうか。
水浴びの注意点
- 常温の水を使うこと
- 浅い容器を使うこと
サンちゃんは、毎日念入りに羽繕いをしています。尾羽の付け根にある尾脂腺から出た脂を、羽の隅々に行き渡らせます。
お湯を浴びてしまうと、コーティングが台無しになってしまいますよね。
羽が水を弾かないと、皮膚まで濡れて体温を奪われてしまいます。
また、インコは泳げないので、深い水に落ちてしまうと溺れます。ボウルや洗面器を使う場合は、水を入れすぎないように注意が必要ですね。
水浴びに便利なもの
サンちゃんは、キッチンで水浴びすることが多いです。時々、お風呂のシャワーでもします。
キッチンでの水浴びは、丸められる水切りがあると便利です。
冒頭の写真のように、ケージのトレーを利用して水浴びさせることもありますが、
普段は植木鉢の水受け皿を使っています。
手軽に準備できて便利です。
オシャレなお皿とかだと、かわいさがアップするかな(^^ゞ
まずは水浴びの道具をセッティング。
- 丸められる水切り
- ランチョンマット(踏みはずし防止)
- 植木鉢の水受け皿
放鳥時はいつもこの状態です。(シャワーはとめます。)
丸められる水切りのいいところ
- シンクに洗い物がある時でもさっとカバー出来る
- 洗剤や人間の食べ残しなど、危ないものからインコを守ることができる
洗い物の無いピカピカのシンクは、すぐに準備できないこともありますよね(^^;)
水浴び後はおそうじ
キッチンで水浴びをした後は、シンク周りの掃除と消毒をします。
薄めた中性洗剤で拭いて、アルコールを吹きかけます。
ずぼらな飼い主は、ザーッと拭きあげて終わりかな(^^;)。
『動物をさわった後は手を洗いましょう』
と言いますが、サンちゃんを触る前の方が、しっかりと手を洗っています。
飼い主の手はバイ菌だらけのはず (/Д`;
お料理前にはキッチンと自分の手の消毒を心がけています。